ジャニヲタ備忘録。

ぶいすの担の日常。

新生SnowMan横アリ単独公演の感想。

 

 

SnowMan単独横アリ、3公演入ってきました。

 

 

この日を迎えるまでは仕方ないって割り切ってたけど、SnowManの増員が発表された1/17からいろんな意見が飛び交っていて見たくないものまで目についてイライラしたりモヤモヤしたり、"9人受け入れた人は能天気だ"って言われたり、それが気がかりで"9人受け入れた人の何が悪いの?"って反発したくなったり、反対派の友達が多い中"SnowManの9人も応援する!!"って堂々と言えなかったり、その空気が嫌で別垢作ってみたり、加入メンバーが叩かれてるのを見て勝手に傷ついたり、反対してる人達の辛辣な意見を目にする度に心が傷んで、単独公演を迎えるのが怖かった。

めめのブログの件で荒れた時にふっかがすの日を更新日でもないのに更新してくれて、その不安な気持ちが晴れたと思ったのに、数日経つとやっぱりモヤモヤが消えなくて本当に辛くて。

受け入れたら受け入れたでこんなに辛い気持ちになるのか、ってぐらい。

単独は確かに楽しみだったけど、加入メンバーに対する批判の声が一番怖かったのかもしれない。"SnowManは6人"って団扇があったらどうしようとかいらんこと考えたりしたし。

 

 

 

当日は、とにかく単独は楽しむ!!ハッピーな気持ちで会場行きたい!!だから嫌なものは見ないし自担とSnowManの言葉しか信じない!!自分の目で見たものが全て!!!って思ってたから、もう半ばヤケクソで批判なんかどんと来いだぜ!!!ってめちゃくちゃデカい気持ちで横アリに向かってた。

初日は楽しみな気持ちと不安な気持ちが入り交じってすごくすごく気持ち悪かった。暗転してOP映像の後アカペラのZZLでなんかもう訳わかんない感情になって、頭真っ白。上にはふっか、ラウちゃん、ひーくん。真ん中にめめ、翔太、こーじ、阿部ちゃん。下にさくまさんとだてさん。新しい衣装でSnowManのオリ曲歌う9人がいて、見た瞬間は目に焼きつけることに必死になってて泣く暇すらなかったけど、今あの光景を思い出すだけで涙が出る。本当に9人なんだ…!これから9人のパフォーマンス見れるんだ…!!ってめちゃくちゃワクワクして、もうそこからは楽しむことしか考えられなくて、ずーーーっときゃーきゃー言ってたし、パフォーマンス見てたら今まで抱いてた不安なんかどっか吹っ飛んで消えて無くなっちゃってて、誰が近くに来ても嬉しかったし、ラウちゃんもめめもこーじも最初こそ緊張してたみたいだけどだんだん慣れてきて笑顔が増えてるって感じたし、SnowManのメンバーとして既存メンバーと同じ衣装着てるのもなんか感慨深くて、涙腺が崩壊しそうだった。

 

 

3公演入って感じたのは、やっぱりSnowManが見せてくれる生のパフォーマンスにこそ答えがあって見せてくれる一つ一つが全てなんだなと。緊急更新したふっかのすの日常で綴られていた"俺達の本気と覚悟見せるから"って言葉がステージ上でしっかり形になっててあぁ、この人たちプロだ、カッコいいなって思わされたし、YouTubeではまだぎこちないように見えた9人の関係性も、単独公演の日にはすごく良くなっててただただ微笑ましかったし、とにかくみんな可愛かった、、9人のSnowManの雰囲気、すっっっごい良かったよ!!!!!

いろんな人が言ってるように、今回アクロバットがないことに少し寂しさを感じたところもあったけど、それは新加入のメンバーのことを考えてのことだと思うし、無理にアクロバットを入れて怪我しても…ねぇ。新橋控えてるのにさ。アクロバットは危険と隣り合わせだってことは忘れちゃいけないことだと思うし…。

今回は"9人でのパフォーマンスを魅せる"ってところに重点を置いてたからあの形になったんだろうなと勝手に解釈して見てた。

クロバットについては個人個人でバク転したりしてたし、完全封印ではないのかなって。

クロバットはできる人がやるってスタンスでいいと思ってる。正直。

"SnowManの武器はアクロバット"、これは私もファンとして追いかけてきた一年ずっと思ってたけど、"絶対やらなきゃいけない"になってはいけないと思う。私は。武器は武器だけど、アクロバットがないからステージのクオリティが下がったとか、華がないなんてことは全く思わないし、それはたぶん私が長年V6のファンでアクロバットの怪我で出られないメンバーがいたことを知ってるからそう思うだけなのかもしれないけど、それも合わせて考えるとSnowManの誰かが怪我して出れないとかそんなの見たくない!って思っちゃう自分がいて。今だからこそ見たかった、って意見もあるけどやっぱり安全第一だし、誰かが欠けてしまったらそもそも成立しないのではと思うので…そこは、ね。

それ以上に今回はソロダンスで魅せる場面がたくさんあって、個人的にはそういう演出いいなあって見てた。9人初お披露目だし、あのやり方は正解だったんじゃないかなと…やっぱり増員あってから"本人達のパフォーマンス見るまでは…"って思ってる人をたくさん見たから、要所要所でそれを入れることでじっくりダンスを見ることができるわけだから、あれでよかったんだと思う。いや、あれがよかったんだきっと。

本当のところは1つも分からないけど、私はそう思う。

そして、人数。

6人の時とは違って明らかに華があるなって感じて、ステージや花道の使い方の幅が広がったかも…?って思いながら見てて。Party!Party!Party!の9人縦になって花道に広がるところとか、外周回ってそれぞれ立ち位置についてもメンバーがいない空間がなくて、どこにいてもメンバーがいる!っていう感覚になれるのが嬉しかったなあ。

スタトロも9人1列になって回ってて斬新~!!!って思ったけど、改めて考えると9人初お披露目だしあの方法が一番今のSnowManにピッタリだったんだよなって思ったし、真ん中の位置で止まってラウちゃん囲んでぎゅーってなる9人が可愛くて、見てるだけで微笑ましたかった…既存メンバーの6人が、加入メンバーを大事に思ってる雰囲気がよく出てたと思うし、全員でやるアクロバットがないことも、人数が増えたことも既存のオリ曲をそのまま歌ったことも、全部全部プラスになってた。マイナスになんてなってなかった。

ラストの曲の朝焼けの花も、当初はもしかしたらスノドリ来るかもしれないって思ってどうなっちゃうんだろうって不安になってたけど、敢えてスノドリを歌わず新曲を歌うって選択肢をしてくれたのが良かった。

Twitterで"スノドリは9人ででも歌って欲しい"って口うるさく言い続けてきたけど、コンサート入ったら歌わない選択肢もありかもって思えたんだよね。またどこかでスノドリ聴けたらいいなって思うけど、やっぱり歌詞に6人の名前が入ってる分、ちょっと難しいだろうし。

朝焼けの花で9人が円になって向かい合って手を重ねていくところはすごく感動した…たぶん24日の夜公演からかな?そこで桜の花びらが舞う演出も綺麗で、滝沢歌舞伎ZEROの"桜は散るのではなく、舞うのです"って言葉を思い出して鳥肌立った。あの演出はずるい。。

 

最後の挨拶で、ふっかが"SnowManというグループに僕は人生を賭けました"って言ってたのにはすごくグッときた。そんなの言われたらもっと応援しなきゃって思うじゃん。自担だからそう思うのかもしれないけど、あの挨拶聞いた時にふっかがすの日常で書いてた"本気と覚悟"ってこういうことなんだなって思ったし、なにかに人生を賭けることって簡単じゃないから、あの大きな会場で言い切ったふっかがすごくカッコよくて、それを聞い時はちゃんと見なきゃ絶対に損する!って思ってたから泣かなかったけど、今時間が経ってこれを書いてる今すごくジーンときてる。他のメンバーの挨拶もひとつひとつがすごくズシンときた。みんなこの大きな決断に覚悟決めてるんだって感じたし、25日の公演で、最後に捌ける時9人全員地声でファンに向かって「愛してるぞーーー!!!!!」って言ってくれたことは絶対忘れない。あの言葉で"これからも応援したい"って気持ちにさせられた人、私含めたくさんいると思うし、やっぱり本人達からの言葉が全てなんだよ。本当に。

 

私がSnowManを好きになってちゃんとこの人達のこと応援したいって思った1年前とは形が変わったけど、グループの形が変わってもSnowManは今まで通りのSnowManで、これからも信じてついて行きたいって思えたし、SnowManのこれから歩む道は険しいかもしれないけど、未来は絶対明るいって思えた。最初に抱いてた不安なんて、終わってみたら全然そんなのいらなかったって思ったし、悶々と思い詰めて考えてたことが不思議なくらい、9人が見せてくれた新生SnowManのステージでその不安が一掃された。

 

何が言いたいかって言うと、新生SnowManになんの不安もない!って言い切れるってこと。

本人達がこれからのことに真剣に向き合ってることが横アリ単独を観てビシビシ伝わってきたから、応援しない選択肢なんてないし、もっともっと上に言って欲しいって思えた。6人のSnowManも好きだけど9人のSnowManももっと好きになれる、そう確信できた横アリ単独で、生のパフォーマンスと本人達からの言葉が全てなんだと実感した2日間3公演でした。