ジャニヲタ備忘録。

ぶいすの担の日常。

自分が思うことをつらつらと。

 

先日の三宅健のラヂオについて書こうと思います。

 

事の発端は先週4/9のラヂオ、健くんが考案した、ラヂオ収録中に歌舞伎出演中のジャニーズJr.はどれだけ先輩の楽屋に挨拶に来るのかを試すというもの。

それで彼らは毎日先輩の楽屋へ挨拶に来るのか、それとも今日だけなのかがわかってしまうという、なんとも恐ろしい実験でした。(この言い方は良くないかもしれないですが。)

 

健くんとしては、自分が過去に出演した舞台「炎立つ」の際に、主演だった片岡愛之助さんが、毎日欠かさず共演者の楽屋に必ず挨拶に来る事がきっかけで、「自分が目上の人に挨拶に行かず、逆に来てもらってしまっては失礼に当たる」と思ったことが今回のきっかけだったよう。

 

4/9の時点ではリスナーからのメールを読むだけでまだJr.は登場せず、次週へと持ち越され、迎えた4/16の三宅健のラヂオ

続々と健くんの楽屋に挨拶に来るJr.が出る中、結果は毎日欠かさず楽屋へ挨拶に来るのは、林くんとSnow Manの阿部ちゃんだけだそうで。

それを受けて健くんは「(楽屋挨拶に来ないことを)僕の口から言うのも野暮ったいので、各担当のファンの皆様お伝えください」とバッサリ。

 

次の日からTwitterではこの件で大荒れで、自分はこう思った!とはっきりした結論があるのに、なぜかモヤモヤする事がたくさんあったので、今回この記事を書くことに決めました。

 

 

自分がまずラヂオ終わりに真っ先に思ったのは、「やな先輩だな〜!」ということ。

 

 

あんな実験しておいて、最後の最後に「誰と誰しか毎日挨拶に来ません」と公共の電波を通して公開したりと、Jr.本人やそのファンには相当キツくて且つ恥ずかしく、なんとも言えない気持ちになったと思います。

 

 

これについては当然批判が来ること・賛否両論あることはきっと発起人の健くん自身も理解していたはず。

 

 

でも、そのラヂオから時間を空けてゆっくり考えてみると、健くんの後輩を思う気持ちや、自分と同じ失敗をして欲しくないという気持ち、また外部のお仕事で彼らが芸能界の大先輩達といざ肩を並べた時に恥をかかないように、という優しさからきているものなのではないかな…と私は思うわけです。

 

 

普通の社会人なら気にはかけてもあそこまで絶対やらないでしょうし、きっと今共演しているJr.には未来があって、きっと一歩外に出た世界でも十分活躍できる実力が彼らには備わっている、と滝沢歌舞伎を3年やって健くんが身を以て感じたからこそなのではないかなぁ、と思いました。

 

 

こんなこと言ったりやったりする人だとは思わなかった、がっかりした、なんて中には批判してる人もいましたが。

 

 

感じ悪いなんて思うかもしれませんが、きっとあれが健くんなりの優しさであり、後輩に対する愛情であって、V6がデビューした当初は礼儀やマナーに厳しかった坂本くんという大きな存在があって、度々怒られて悔しい思いをしながらも礼儀を身につけてきた健くんだからこそ、今回のことに繋がったのではないかな、と。

 

 

それに健くん自身が不器用だからか、ああいうやり方になったのかなぁなんて勝手に思ってます。(多少楽しんでるところはありましたが(笑))

 

 

だから批判したまま健くんを嫌な気持ちで見てて欲しくない!と私は思うので、これから少しずつ、彼らが健くんの真意を理解した時にいい方向に向くことができたら最高だなと思うのです。

 

 

今は「口悪くて、感じ悪い先輩だな」なんて思っててもいいと思います。きっとそれも健くんには想定内の出来事。

時間が経ってからでもいいから、ちょっと痛いぐらいの先輩の想いが後輩に届いて、それをまた更に後輩に受け継いでいってもらえたらいいなぁ。

おそらく、なんの期待も無しに健くんはそんな事言ったりしないので。言った分だけ、彼らにとって良いものに繋がって返ってくると信じているはず。

それに、健くん自身が何もできていない中途半端な人間であれば、彼は後輩にはそんな事絶対に言ったりしません。

 

 

 

これを機に挨拶もしっかりできるデキジュが増えますように。。(こら)

※私自身もこのラヂオでグサグサ刺さるものがあったので、日常を見直そうと思いました…ハズカシー!!

 

 

 

健くんて、一見ふざけてるように見えて実はそんなこと全くなくて、見た目に反して中身がすごく男らしくて、考え方がTHE・昭和なんですよね。(褒めてますよ!)

交友関係も広いので、礼儀やマナーに対して厳しい面があるのはそういうものも関係しているんだろうなと勝手に思っています。

健くんみたいな嫌われ者を買って出るような男らしさを兼ね備えた人、もっと増えろー!(笑)